本視察では、Sun*の事業内容やハノイ拠点の現在の様子、そして私たちの強みを実際にご覧いただくことを目的としています。
また、日本企業の皆さまに、現地のリアルな開発環境を肌で感じていただく機会にもなりました。
今回は、日本のIT企業2社から、4名の方々にご参加いただきました。
そのうちの1名は、なんと2年前まで当社に在籍していた元メンバー!
「自社のメンバーにも、Sun*の取り組みを知ってほしい」との思いから、視察への参加を決めてくださいました。
このレポートでは、当日の視察内容を、参加者の皆さまの感想とともにご紹介します✍️✨

初日は、ハノイのオフィスにて視察がスタート。
まずは、Sun*ベトナムの開発チームの体制や、プロジェクトの進め方、開発環境についてご紹介しました。
中でも注目いただいたのは、エンジニアたちのチームワークと主体性。
現場では、メンバー同士が密に連携しながら、課題に向き合い、解決へと導く様子をご覧いただきました。
参加者の方からは、
「ベトナムのエンジニアがここまで主体的に動いているのが印象的でした」
という嬉しいお声をいただきました✨

続いては、R&Dチームの取り組みをご紹介。
DevOps関連の独自開発ツールや、AI技術のデモンストレーションもご覧いただきました。
特に、AIツールの精度の高さには皆さま驚かれたご様子で、
「この技術力があれば、難易度の高い案件でも安心して相談できると感じました」
といった声をいただきました👏
また、デザインチームの紹介では、これまでの制作事例や、実際のデザインプロセスをご紹介。
デザイン領域での私たちの取り組みに、じっくり触れていただく機会となりました。
デザインワークの進め方を実際に見学いただく中で、
「細かい部分までしっかりとした考えが反映されているのが分かり、非常に参考になりました」
というご感想も。
さらに、オフショア開発における重要なポイントである“コミュニケーション”についても、ブリッジSEとの面談を通してリアルな意見交換を行いました。
実際のプロジェクトでどんな工夫をしているのか、文化や言語の壁をどう乗り越えているのか──
その具体的な話に触れ、
「日本語だけでなく、業務の進め方までしっかり理解しているのが素晴らしい」
と高く評価していただきました✨

視察初日の締めくくりには、懇親会を開催🍻
参加者の皆さまと当社メンバーがリラックスした雰囲気で交流する貴重な機会となりました。
「実際に仕事をしている方々と直接話ができたことで、現場のリアルな声を聞くことができました」
といった感想もいただき、交流の中から新たな気づきが生まれた時間となりました。
2日目は、ハノイ工科大学を訪問🎓
Sun*が運営する日本語IT人材育成プログラム「xseeds(エクシーズ)」の取り組みについてご紹介しました。
▶︎ xseedsについてはこちら
現地では、産学連携によるIT教育の重要性をお伝えするとともに、実際の授業も見学いただきました。
学生たちが取り組むプロジェクトの様子や、講師陣による指導スタイルを間近でご覧いただく中で、
「技術だけでなく、考え方や姿勢も鍛えられていると感じました」
といった感想をいただくなど、xseedsの実践的な教育スタイルに大きな関心を寄せていただきました👀✨

プログラムの最後では、ハノイ工科大学の構内をご案内し、学習環境や各種施設をご紹介しました。
広々としたキャンパスや、最新の設備が整った学習環境を実際にご覧いただき、
「これだけの環境が整っていれば、優秀な人材が育つのも納得です」
という感想もいただきました。
✍️視察を終えて ~担当者からのメッセージ~
今回の視察を通じて、ソフトウェア開発における協業や、グローバル新卒エンジニアの採用支援につながることを期待しています。
実際に現地を訪れ、ベトナムの空気を肌で感じていただくことで、開発体制やカルチャーに対する理解がより深まり、今後の連携に向けた具体的なイメージも持っていただけたのではないでしょうか
今後も定期的に視察ツアーを開催してまいりますので、
ご興味のある方はぜひご参加ください!
ベトナムIT市場の“今”と、Sun*のリアルな取り組みを、ぜひご自身の目で確かめてみてください👀✨
お読みいただき、ありがとうございました。